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25.09.05

CATBUG Japan Tour 2025

CATBUG Japan Tour 2025

キャットバグ ジャパンツアー 2025

 

ジョニ・ミッチェルからジュディ・シル、リンダ・パーハクス、ヴァシュティ・バニヤンまでをも連想させる珠玉のアシッドフォーク! ベルギーで小さな農場を営みながら歌を紡ぐ「ファーマー・ソングライター」、キャットバグことポーリーン・ロンドーが、待望の初来日。

 

《member》 Paulien Rondou (vocals, guitar ), Aiko Devriendt (piano, flute)

 

>>ジャパンツアー特設サイト<<

 

 

TOUR SCHEDULE

11/9 Sun 岡山
会場/ 蔭凉寺 (岡山県岡山市北区中央町 10-28)

開場開演/18:30 open 19:30 start
チケット/前売5,500円 当日6,000円
予約/ moderadomusic@gmail.com

 

11/10 Mon 神戸
会場/ 旧グッゲンハイム邸 (兵庫県神戸市垂水区塩屋町 3 丁目 5-17)

開場開演/19:00 open 19:30 start
チケット/前売4,500円 当日5,000円
予約/ https://tinyurl.com/bddpaey2

 

11/11 Tue 名古屋
会場/ 得三 (愛知県名古屋市千種区今池 1-6-8 ブルースタービル 2F)

開場開演/18:00 open 19:00 start
チケット/前売 4,500 円 当日 5,000 円 (ドリンク別)
予約/ https://www.tokuzo.com 05-2733-3709

 

11/13 Thu 金沢
会場/ 白鷺美術 (石川県金沢市柿木畠 4-16)

開場開演/18:00 open 19:00 start
チケット/前売4,500円 当日5,000円(ドリンク別)
予約/ info@shirasagi-art.net  090-2090-4944

 

11/15 Sat 東京
会場/ 晴れたら空に豆まいて (東京都渋谷区代官山町 20-20 モンシェリー代官山 B2)

開場開演/18:30 open 19:30 start
チケット/前売5,500円 当日6,000円(ドリンク別)
予約/ http://haremame.com/reserve/ 03-5456-8880

 

 

CATBUG / キャットバグ

キャットバグは、シンガー・ソングライターのポーリーン・ロンドーによるプロジェクトです。ベルギーのとある村で育ち、アントワープ王立音楽院で作詞作曲やステージパフォーマンス、舞台芸術などを学んだ後、母親と義父が営むウェストマレの小さな農場に移り住みました。特に明確な目的もなく移住しましたが、この環境の中で最初の素晴らしい楽曲が生まれるまでには、さほど時間はかかりませんでした。

2018年にデビューアルバム『Universe』をリリース。ベルギーで好意的な評価を獲得し、その音楽キャリアは軌道に乗ったように思えました。しかし、次第にポーリーンは都会の暮らしに居心地の悪さを感じるようになります。そうして、彼女はアントワープを離れ、マレにある有機農場「De Paardebloemhoeve」を運営する道を選びました。

その農場こそが、彼女がオランダ語で制作した初のアルバム『slapen onder een hunebed』を制作するのに理想的な環境だったのです。このアルバムはベルギーで高く評価されるだけでなく、日本のディスクユニオンが主催するレーベル <Think!Records> にまで届きCDがリリースされました。またリクエストを受けて数百枚のレコードが日本に出荷されましたが、そのすべてが瞬く間に完売しました。キャットバグの歌詞はオランダ語であるにもかかわらず、日本のリスナーたちの心に彼女の音楽は響いたのです。

そこから3年の歳月を経て、待望の新作『Musjemeesje』が誕生しました。新作のインスピレーションの源もまた、この農場でした。2021年のある冬の日、ポーリーンは双眼鏡をプレゼントされ、それをきっかけに農場周辺にいる鳥について学ぶ決心をしました。やがて彼女は、多くの鳥の特徴的な鳴き声や飛び方を識別できるようになり、それぞれの鳥から個別の物語が生まれていきました。ポーリーンは鳥たちの中に、自分自身と重ねられる何かを見出し、それを描き出したいと思うようになりました。こうして「鳥たちについての歌を集めたアルバムを作る」というアイデアが生まれたのです。

このアルバムでは、前作と同様にプロデューサーのアイコ・デフリエントと共に制作を行い、ミキシングも彼が担当しました。レコーディングはピアニスト、ガイ・ヴァン・ナウテンのスタジオで行われ、前作同様に「引き算の美学」を意識して制作されました。シンプル・イズ・ベスト。それが、ジェシカ・プラットやジョニ・ミッチェルを彷彿とさせる、ユニークで夢のようなオランダ語のインディーフォーク・アルバムとして結実。本作『Musjemeesje』も、ベルギーだけでなく日本でも発売され、多くの反響を呼びました。

そして2025年、キャットバグがついに初来日を果たします。豊潤に香る弦、たおやかに実る歌。農場の暮らしそのものを奏でるそのスタイルは、混迷を極める今の時代に、音楽のあるべき姿を示しているのかもしれません。

 

【LINKS】

Catbug https://www.instagram.com/meowmeow_catbug/
Think! Records (Catbug リリース元) https://www.instagram.com/think_records_diskunion
Diskunion 来日特設ページ https://diskunion.net/latin/ct/news/article/0/132570

 


CATBUG Japan Tour 2025

《企画・制作・招聘》一般社団法人スキヤキ・オフィス

《企画・制作協力》株式会社ディスクユニオン
《制作協力》moderado music / 白鷺美術

《助成》SABAM for CultureFlanders State of the Arts

25.09.05

CATBUG Japan Tour 2025

CATBUG Japan Tour 2025

キャットバグ ジャパンツアー 2025

 

ジョニ・ミッチェルからジュディ・シル、リンダ・パーハクス、ヴァシュティ・バニヤンまでをも連想させる珠玉のアシッドフォーク! ベルギーで小さな農場を営みながら歌を紡ぐ「ファーマー・ソングライター」、キャットバグことポーリーン・ロンドーが、待望の初来日。

 

《member》 Paulien Rondou (vocals, guitar ), Aiko Devriendt (piano, flute)

 

>>ジャパンツアー特設サイト<<

 

 

TOUR SCHEDULE

11/9 Sun 岡山
会場/ 蔭凉寺 (岡山県岡山市北区中央町 10-28)

開場開演/18:30 open 19:30 start
チケット/前売5,500円 当日6,000円
予約/ moderadomusic@gmail.com

 

11/10 Mon 神戸
会場/ 旧グッゲンハイム邸 (兵庫県神戸市垂水区塩屋町 3 丁目 5-17)

開場開演/19:00 open 19:30 start
チケット/前売4,500円 当日5,000円
予約/ https://tinyurl.com/bddpaey2

 

11/11 Tue 名古屋
会場/ 得三 (愛知県名古屋市千種区今池 1-6-8 ブルースタービル 2F)

開場開演/18:00 open 19:00 start
チケット/前売 4,500 円 当日 5,000 円 (ドリンク別)
予約/ https://www.tokuzo.com 05-2733-3709

 

11/13 Thu 金沢
会場/ 白鷺美術 (石川県金沢市柿木畠 4-16)

開場開演/18:00 open 19:00 start
チケット/前売4,500円 当日5,000円(ドリンク別)
予約/ info@shirasagi-art.net  090-2090-4944

 

11/15 Sat 東京
会場/ 晴れたら空に豆まいて (東京都渋谷区代官山町 20-20 モンシェリー代官山 B2)

開場開演/18:30 open 19:30 start
チケット/前売5,500円 当日6,000円(ドリンク別)
予約/ http://haremame.com/reserve/ 03-5456-8880

 

 

CATBUG / キャットバグ

キャットバグは、シンガー・ソングライターのポーリーン・ロンドーによるプロジェクトです。ベルギーのとある村で育ち、アントワープ王立音楽院で作詞作曲やステージパフォーマンス、舞台芸術などを学んだ後、母親と義父が営むウェストマレの小さな農場に移り住みました。特に明確な目的もなく移住しましたが、この環境の中で最初の素晴らしい楽曲が生まれるまでには、さほど時間はかかりませんでした。

2018年にデビューアルバム『Universe』をリリース。ベルギーで好意的な評価を獲得し、その音楽キャリアは軌道に乗ったように思えました。しかし、次第にポーリーンは都会の暮らしに居心地の悪さを感じるようになります。そうして、彼女はアントワープを離れ、マレにある有機農場「De Paardebloemhoeve」を運営する道を選びました。

その農場こそが、彼女がオランダ語で制作した初のアルバム『slapen onder een hunebed』を制作するのに理想的な環境だったのです。このアルバムはベルギーで高く評価されるだけでなく、日本のディスクユニオンが主催するレーベル <Think!Records> にまで届きCDがリリースされました。またリクエストを受けて数百枚のレコードが日本に出荷されましたが、そのすべてが瞬く間に完売しました。キャットバグの歌詞はオランダ語であるにもかかわらず、日本のリスナーたちの心に彼女の音楽は響いたのです。

そこから3年の歳月を経て、待望の新作『Musjemeesje』が誕生しました。新作のインスピレーションの源もまた、この農場でした。2021年のある冬の日、ポーリーンは双眼鏡をプレゼントされ、それをきっかけに農場周辺にいる鳥について学ぶ決心をしました。やがて彼女は、多くの鳥の特徴的な鳴き声や飛び方を識別できるようになり、それぞれの鳥から個別の物語が生まれていきました。ポーリーンは鳥たちの中に、自分自身と重ねられる何かを見出し、それを描き出したいと思うようになりました。こうして「鳥たちについての歌を集めたアルバムを作る」というアイデアが生まれたのです。

このアルバムでは、前作と同様にプロデューサーのアイコ・デフリエントと共に制作を行い、ミキシングも彼が担当しました。レコーディングはピアニスト、ガイ・ヴァン・ナウテンのスタジオで行われ、前作同様に「引き算の美学」を意識して制作されました。シンプル・イズ・ベスト。それが、ジェシカ・プラットやジョニ・ミッチェルを彷彿とさせる、ユニークで夢のようなオランダ語のインディーフォーク・アルバムとして結実。本作『Musjemeesje』も、ベルギーだけでなく日本でも発売され、多くの反響を呼びました。

そして2025年、キャットバグがついに初来日を果たします。豊潤に香る弦、たおやかに実る歌。農場の暮らしそのものを奏でるそのスタイルは、混迷を極める今の時代に、音楽のあるべき姿を示しているのかもしれません。

 

【LINKS】

Catbug https://www.instagram.com/meowmeow_catbug/
Think! Records (Catbug リリース元) https://www.instagram.com/think_records_diskunion
Diskunion 来日特設ページ https://diskunion.net/latin/ct/news/article/0/132570

 


CATBUG Japan Tour 2025

《企画・制作・招聘》一般社団法人スキヤキ・オフィス

《企画・制作協力》株式会社ディスクユニオン
《制作協力》moderado music / 白鷺美術

《助成》SABAM for CultureFlanders State of the Arts